今や若者だけでなく、老若男女幅広い層から支持を集める米津玄師さん。
彼の魅力には歌詞の深さやメロディの独自性など、様々なものがありますよね。
そんな中でも、生み出す楽曲のバラエティの広さが、彼の魅力の一つであると言うことができます。
あまりイメージが強くはありませんが、バチバチにロックテイストでかっこいい曲がたくさんあるというのも事実です。
そこでは普段の様子からは想像もできないようなギャップを感じることができます。
そこで今回は、そんな彼の楽曲の中からおすすめのものを「米津玄師のかっこいい曲7選」と題して紹介していきたいと思います!
彼の表現の多彩さに驚かされること間違いなし…
それでは早速いきましょう!
米津玄師のかっこいい曲7選
ピースサイン
アニメ「僕のヒーローアカデミア」のOP曲となっている一曲「ピースサイン 」
米津さんの「かっこいい曲」と言ったら、この曲が一番に思い浮かぶという方も多いのではないでしょうか。
ギターが印象的なバリバリのロックテイストで駆け抜けるような疾走感が堪りません…
LOSER
米津さんの代表曲の一つ「LOSER」
曲はもちろんMVのダンスもめちゃくちゃかっこいいです。
個人的には特に歌詞が魅力的に感じられる一曲でもあります。
「負け続きでも何度でも泥臭く立ち上がって行こうぜ」
という米津さんのメッセージも相まって非常にかっこいい曲になっています。
TEENAGE RIOT
ほとんどの歌詞やメロディを中学生の時に考えていたという「TEENAGE RIOT」
こんな曲の構想をそんな時からできてしまうのかと彼の才能の凄さに驚かさせます笑
曲はバリバリのロックテイストでかっこよさ全開。
若さを感じさせる荒々しい歌詞にも注目です。
アンビリーバーズ
曲自体はもちろん、特に歌詞がかっこいいと思わされるのがこの「アンビリーバーズ」
「どうなったって誰に何を言われたって、好きなことやろうぜ」
という米津さんのメッセージを感じることができます。
自分の素直な心に従って人生を生きていく勇気を与えてくれるような一曲になっています。
リビングデッド・ユース
ロックの中にも不思議な音が混じっており、米津さんの音楽の独自性を感じることができるような一曲「リビングデッド・ユース」
中毒性とかっこよさを兼ね備えたような独特の魅力があります。
「辛く苦しい闇の中でも、もがきながらも頑張っていこう」
と思わせてくれ、ある種の救いを与えてくれるような歌詞も魅力的な一曲です。
ひまわり
米津さんの楽曲の中でここまでロックテイストなのも珍しいほどロックな一曲「ひまわり」
歌詞ではライバルであり親友でもあったと語るwowakaさんへの思いが切実に歌われています。
こうした「追悼の意」をあえてロックな曲に乗せて歌う点からも、彼らしさを垣間見ることができるような一曲です。
KICK BACK
アニメ「チェンソーマン」のOPとして書き下ろされた一曲「KICK BACK」
King Gnu の常田大輝さんとの合作ということで、二人の魅力がこれでもかと言うほど感じられます。
バチバチのロックでありながら、狂気すら感じさせる転調の嵐に、裏で流れる中毒性抜群なサウンドと、作り込まれようが凄まじいです…
「天才」とはこういうことを言うのでしょう。
MVではそんな曲調を全く感じさせないほどに、二人がコミカルな姿を見せてくれているのでそちらも必見です笑
まとめ
今回は、米津玄師さんのかっこいい曲7選を紹介させていただきました!
ロックテイストまで使いこなし、かっこいい曲を作り出す彼の凄さを感じることができるような曲を集めてみました。
彼の生み出す楽曲の音楽性の多様さには聴いていて毎度驚かされます。
一人の人間から、こうも違ったいくつもの世界観が生み出されることには感嘆せざるを得ません…
「才能の塊」
と称されるのをよく聞きますが、彼はまさにそう表現するのが相応しい人間であると感じます。
凄まじい。。
この記事が、皆さんが米津玄師さんのさらなる魅力に気づくきっかけとなれば幸いです!