秋になると気温も落ち着いて風も涼しくなり、気軽に外に出かけたくなるもの。
そのため「秋の行楽シーズン」なんて言われたりもしますよね。
そこで悩むのが「何を見に行こうか」ということではないでしょうか。
日本の秋にはぜひとも見ておきたい綺麗な風景がたくさんあります。
そこで今回は、秋に見ごろを迎える綺麗なもの7選を紹介していきたいと思います!
お出かけの際の参考になれば幸いです。
それでは早速いきましょう!
秋に見頃な綺麗なもの7選
紅葉
秋といったらまずは「紅葉」ですよね。
もみじ、カエデ、イチョウなどの葉が赤、黄、茶、オレンジ色に染まる景色は秋の風物詩の筆頭格。
この季節にしか見れないものになります。
どこに行くにせよ、やはり紅葉はこの秋にぜひとも一度は見にいきたい景色の一つです…
コスモス
「秋桜」と書いて「コスモス」と読む、秋の花の代表格。
この時期に探してみると、意外とあちこちで咲いていることに気付かされます。
たまにはコスモスで埋め尽くされた紫色の絨毯を見に行くのもあり!
(調べてみると、オレンジ色のものなんかもあるようです)
棚田
秋以外の季節でもとても綺麗な「棚田」
黄金色の稲穂で満たされた棚田を見れるのはこの季節ならではです。
そんな様子を眺めていると自然と心が落ち着いていることに気づけます笑
日本の原風景のようなこの景色を味わいに、郊外へとちょっと足を伸ばしてみては!
ススキ
十五夜のお供としてのイメージが強い「ススキ」
これが一面に広がる黄金色の風景もまた趣があります。
鎌倉などが有名どころ。
秋風に揺らめく満面のススキ畑を見にいってみては!
彼岸花
真っ赤なイメージが強い「彼岸花」
「お彼岸」ということもあって、実は秋に見ごろを迎える花なんですね。
なんだか少し怖いイメージもある彼岸花ですが、それだけにぎっしりと覆い尽くされた様子には独特の魅力があります。
コキア
もふもふしていて見た目もとてもかわいい植物「コキア」
茨城の国営ひたち海浜公園のコキア園が有名ですよね。
こちらも秋に見ごろを迎えるものになるので、まだの方は一度見に行ってみては!
菊
「菊」は秋の代表的な花の一つ。
特に9月から11月にかけての季節に多くの種類の菊が美しい花を咲かせます。
日本の伝統的な文化においても重要な位置を占めており、菊の花を愛でる行事や展示会が秋に行われることも。
特に「重陽の節句」や「菊まつり」などの行事では、菊の花が美しく展示されるので、秋の風情を楽しむことができます。
まとめ
今回は、秋に見ごろを迎える綺麗なもの7選を紹介してきました!
他には「月」も綺麗だったりします。
というのも秋は空気中の水蒸気が少ないため、他の時期よりもくっきりと見ることができるのだとか。
総じて秋は一年の中でも綺麗で見ておきたい景色が目白押しです。
四季が存在する日本ならではの風景を、どうせなら思いっきり味わってみては!
この記事が、皆さんがこの秋の行楽シーズンに見に行くものを考える上での一つの参考となれば幸いです!