周りの仲間たちから「音の変態」とも称される山口一郎率いるサカナクション。
「テクノポップ」ともいうべき楽曲ではいろいろな不思議な音を楽しむことができます。
楽曲のサウンドはもちろん、ライブ時の音響や演出にもとてつもないこだわりを見せることで知られているサカナクション。
最近だとVaundyが影響を受けているんだとか。
今回は、そんなサカナクションの魅力を感じられるおすすめ曲10選を紹介していきたいと思います。
それでは早速いきましょう!
サカナクションおすすめ曲10選
ミュージック
サカナクションらしさをこれでもかというほど味わうことができる一曲「ミュージック」
ダンサブルでエレクトロニックな要素が強調された楽曲で、ライブパフォーマンスでも盛り上がります。
静かな立ち上がりからは想像もできないようなラストが待っているという構成はもはや彼らの代名詞。
怒涛の盛り上がりはまさに鳥肌ものです…
アルクアラウンド
自然と気分が乗ってくるようなメロディがとても魅力的な一曲「アラクアラウンド」
独特のリズムとサウンドが魅力的な楽曲で、サカナクションの代表作の一つです。
曲の中で本当にいろんな音が鳴り響いているので、ぜひイヤホンで聴いていただきたいです。
MVの芸術性も高く、美術の教科書に載ったというほどなのでそちらも必見。
「歩きながら聞きたい曲No.1」!
さよならはエモーション
クセになるようなメロディと不思議な世界観が印象的な一曲「さよならはエモーション」
その名の通りエモーショナルな歌詞も印象的なバラード曲で、感情に訴えるような力があります。
こちらもラストのフィナーレが凄まじく、まさに鳥肌もの…
ぜひ一度。
ネイティブダンサー
クセになるような中毒性がある一曲「ネイティブダンサー」
思わずリズムに体を合わせて踊り出したくなるような曲調が堪らないです。
曲に合わせて踊るカラフルなスニーカーが印象的なMVも、とてもおしゃれなのでそちらも要チェック!
バッハの旋律を夜に聞いたせいです
タイトルからもサカナクションの中でもとりわけ有名な「バッハの旋律を夜に聞いたせいです」
不思議な世界観が表現された中毒性が高い一曲です。
この曲は独自のサウンドと哲学的な歌詞が特徴で、サカナクションの複雑な音楽性を象徴しています。
MVも面白いものになっているのでそちらも必見です。
夜の踊り子
サカナクションの代名詞とも言えるテクノサウンドが至る所に散りばめられた一曲「夜の踊り子」
感情的な歌詞とメロディが絶妙に組み合わさったバラードになっています。
ちなみにVaundyの「踊り子」はこの曲の影響を受けているのだとか。
畳み掛けるようなラストが特に印象的な一曲です。
エンドレス
周囲の目が終わることなくついて来るような現代社会を表したかのような一曲「エンドレス」
数ある楽曲の中でも特に力強い印象なのが特徴で、バンドの深い音楽性を感じられます。
「メッセージ性」というまた違ったサカナクションの側面を見ることができます。
Aoi
サッカーワールドカップのテーマ曲にもなった一曲「Aoi」
力強いロックサウンドと魅力的なリズムが楽しめる曲で、ライブでもとても盛り上がります。
サカナクションが生み出す「かっこよさ」を感じられること間違いなし!
陽炎
イントロの中毒性が非常に高い一曲「陽炎」
ここだけでも何回もリピートしてしまうような気持ちよさがあります笑
その中にも独特の魅力がぎっしりと詰まっており、専門家たちからも高い評価を受けている一曲です。
目が明く藍色
山口一郎さん自身も思い入れがあると語るのがこの「目が明く藍色」
ファンが選ぶ名曲ランキングで1位に輝いたこともある一曲です。
穏やかで美しいメロディが特徴の曲で、サカナクションの静かな一面を表現しています。
その中にも”らしさ”を存分に感じることができるので、彼らを語る上で絶対に聴いておきたい楽曲です。
まとめ
今回は、サカナクションの魅力を感じられるおすすめ曲10選を紹介してきました!
独特の音選びで思わずクセになってしまったり、サウンドを通じて不思議な体験をすることができるような楽曲が多い印象。
またMVも含めて芸術性がとても高い作品を生み出すのも彼らの特徴なのではないかと思います。
最近は昭和レトロな音と現代的な音が融合している曲が多く、そちらもとても面白いのでおすすめ。
現在は山口一郎さんの体調不良が原因で活動休止中ですが、またあの魅力的な音楽を届けてくれるのを楽しみにしたいところです。
この記事が、皆さんがサカナクションの魅力を知り、彼らの作る世界観にハマるきっかけとなれば幸いです!笑