【デキる人は休んでいる】脳を休める正しい休憩方法5選【休み方がわからない方へ】

ライフハック
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皆さんは休憩の重要性をご存知でしょうか?

人間の集中力には限界があり、平均で90分ほど継続させるのが限界と言われています。

集中が切れた状態で作業を続けても、高い生産性を発揮することはできません。

むしろそのような状態でがんばり続けると、逆に時間を浪費してしまうということにもなりかねません

ここで大事なのが、適切な休憩をその都度取るということです!

休憩は私たちの集中力や生産性を回復するのに、大いに役立ってくれます。

しかしここで注意したいのが、休憩にも正しい休憩とそうでない休憩があるということ。

例えば休憩中にスマホをいじったり、SNSをチェックするのは好ましい休憩とは言えません。
それらはむしろ私たちを疲弊させます。

ならどのような休憩を取るのがいいのか。

そこで今回は、生産性を回復させるのに効果的な脳を休める正しい休憩方法5選をご紹介していきたいと思います!

  • 正しい休憩法を知りたい
  • 日々の生産性を上げてバリバリ活躍したい
  • 休んでいるつもりだけどなかなか疲れが取れない…

そんな方にぜひチェックしていただきたい内容です。

それでは早速いきましょう!

脳を休める正しい休憩法5選

⒈ 散歩などの軽い運動

「休憩時間に運動かよ⁉︎」と思った方も多いかもしれません笑

しかし適度な運動は良いリフレッシュになってくれるということが研究でわかっています!

運動した後に頭がスッキリして仕事がはかどったという経験がある方も多いのではないでしょうか。

これには脳内物質の分泌や血流の向上が関係していると言われています。

特に散歩などの軽い運動は頭をスッキリとさせてくれ、その後の生産性を大いに高めてくれます。

疲れた時にダラダラするのではなく

疲れた時にこそ体を動かす」ことが良い休憩を取る上で大切な考え方です。

⒉「緑」に触れる

公園や庭園にある植物たちは、私たちに大きな癒しをもたらしてくれます。

「緑」を見ると癒されるのは、私たちのDNAに要因があるようです。

大昔、人間は山や森の中で緑に囲まれて生きていました。その時の記憶が思い起こされるために、私たちは緑を見るとリフレッシュできるのだとか。

近くの公園なんかを散歩するだけでもその恩恵を大いに受けることができます。

細胞レベルで有効なこの休憩法を取り入れないわけにはいきません…

⒊ 瞑想、マインドフルネス

瞑想やマインドフルネスにより頭を空っぽにしてあげることも効果的な休憩方法になります。

私たちは普段何も考えていないような時でも、実は脳内ではさかんに情報処理が行われています。これをDMNなんて言ったりします。

瞑想では目を閉じて、自分の呼吸に集中を向けることを数分間続けます。

これにより、強制的に脳のスイッチをオフにすることができます。

終わった後は頭がフッと軽くなり、またリセットして集中することができるようになりますよ。

⒋ コーヒータイム

コーヒーの香りには脳をリラックスさせる効果があります。

コーヒーの香りを嗅ぐことで、脳内でα波(アルファ)という脳波が出ます。

これにより私たちは深くリラックスした状態になることができるんですね。

またコーヒーに含まれるカフェインには、集中力アップの効果もあるので一石二鳥です。

⒌ 昼寝、仮眠

人間は視覚情報の処理にかなりのエネルギーを使っています。

そのため目を休めてあげることで、効率的なエネルギーチャージを図ることができます。

具体的には、短時間の昼寝をしてしまうことが非常に有効な休憩法になります。

ナイキやグーグルでも昼寝が推奨されていることからも、その効果の程が伺えますよね。(Workers Resort

昼寝の後ではそれまでの疲労がかなり軽減され「また頑張ろう!」という活力を感じることができるので、おすすめです。

まとめ

今回は、脳を休ませる正しい休憩方法5選をご紹介しました!

私たちの脳の性質上、生産性を高めるためには適切な休憩を取ることが必要不可欠です。

疲れ切った頭でいくらがんばっても、大きな成果をあげることは難しいです。

今回紹介したもので少しでも取り入れられそうなものがあったら、ぜひ日々のルーティンに組み込んでいただければと思います!

今回の記事が皆さんの休憩に対する意識を改め、日々の集中力、生産性を高めるきっかけとなれば幸いです!