【保存版】全ての土台となる「腸内環境」を良くする方法をまとめてみた【想像をはるかに上回るプラス】

豆知識
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「腸内環境は良いほうに越したことはないよね」

という、なんとなくの認識を持っている方は多いはず。

しかし腸内環境を整えることのメリットはそんなほわんとしたものでなく、私たちが思っている以上に膨大なんです!

お通じが良くなるのはもちろん、免疫力向上や健康にダイエット、自律神経睡眠の向上や老化防止、メンタルやスキンケア、生産性に至るまで、あらゆるプラスの影響を与えてきます。

たしかにお腹の調子が悪いと、その日一日がどんよりとしてうまくいかないなんてこともありますよね。

たかが「腸」と侮ってはいけません…

これを抑えるか否かで、日々の生活がガラリと変わってしまうような力が腸内環境にはあります。

そこで今回は、そんな超重要な腸内環境を良くするためにやるべきことをまとめて紹介していきたいと思います!

  • お通じを良くしたい
  • 毎日をいい気分で過ごしたい
  • 腸活の圧倒的メリットを知りたい

そんな方にぜひチェックしていただきたい内容です。

それでは早速いきましょう!

腸内環境を良くする方法まとめ

食物繊維を摂る

王道ですがやはり腸内環境を考える上で欠かすことができないのが「食物繊維」

食物繊維は消化されずに腸内へ届くため、腸のお掃除をしてくれるという役割を果たしてくれます。

野菜や果物に多く含まれているのをご存知という方も多いはず。

やはりこれらの食材を普段の食事からバランスよく摂っていくのが超王道ながら重要です。

また食物繊維が多い食材で意外なものとしては「玄米」が上げられます。

玄米に含まれる食物繊維の量はとても多く、いつもの白米をこれに変えるだけでも腸内環境に大きな影響を与えられるのだとか。

食物繊維はど定番なものだけに、しっかりと忘れずに摂取していきましょう!

関連:【体に起きた変化とは】玄米を食べてみての感想と感じた効果!【体験談】

腸内細菌に良いものを摂る

腸内環境を考える上で外すことができないのが腸内細菌の存在です。

いわゆる善玉菌や悪玉菌といったやつ。

これらが腸の中でしっかりと働いてくれることで、私たちの腸内環境は適切に保たれているんですね。

そのため腸内細菌を活発にするためにも、これらのエサとなるような食べ物を摂取することが大事になります。

このエサとなってくれるものが、オリゴ糖や乳酸菌といった、どこかで一度は耳にしたことがあるであろうメンツたち。

オリゴ糖はハチミツやバナナ、乳酸菌は納豆やキムチ、ヨーグルトなどの発酵食品に豊富に含まれます。

やはりこれらは腸に良いということは間違いないので、日頃から摂取していきたいもの。

お腹の調子が良くないという時もこれらを意識して摂るようにすると、改善につながるかもしれません。

EPAとDHA

鯖やイワシなどの青魚に含まれる、EPAやDHAも腸内環境を整えるのに役立ってくれます。

魚は体に良いというのはよく言われますが、これは腸に関しても例外ではありません。

EPAやDHAは青魚のいわゆる良質な脂質に含まれるのですが、これらは腸内において「潤滑油」となってくれることが期待されます。

腸の中で便の通りを良くしてくれることで、便秘を防いでくれるのだとか。

これでトイレで苦しい格闘をするのもおさらばです笑

魚を食べるのが少しめんどくさいという方には缶詰がおすすめ。

お手軽かつ安価に魚を取ることができます。

プチ断食

腸内環境を整える上で、胃腸を休めてあげるということも大事になります。

というのも、私たちは基本的に食べ過ぎな状態にあって胃腸が常にフル稼働している場合が多いから。

これを防ぐためにも、食べ物を体に入れないで、臓器を空っぽにしてあげる時間を作ることが大事なんだとか。

この時に腸内では内臓のお掃除が行われるのですが、これが良い腸内環境を整える上でとても重要なんですね。

お部屋も定期的にお掃除するのが大事ですが、それと同じようなイメージでしょうか。

この機能は体に元から備わっているシステムのようなものなので、体の負担が軽く、効果も抜群というのが魅力的。

人間の体本来の力を大いに利用していきましょう!

小麦を控える

パンや麺の主成分であり、みんな大好きな小麦ですが、腸内環境を整えるという点においては避けた方がいいものになります。

何が問題なのかというと小麦に含まれる「グルテン」という成分。

一度は聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

これはなかなか消化するのが難しいだけでなく、腸壁に張り付いてしまうことで炎症を引き起こしてしまうんですね。

腸で炎症が起こると、やはり腸内環境に悪影響を与えてしまうことになってしまいます。

一時的に小麦を断つことで、あらゆら体の調子が良くなったという経験談もあるくらいに私たちに実は大きな影響を与えている小麦。

普段において美味しく楽しむ分には全然問題はないと思いますが、とりわけお腹の調子が好ましくないという時にはこれを避けるというのがベターかもしれません。

お酒を避ける

お酒に含まれるアルコールも腸に炎症を起こしてしまうため、腸内環境には悪影響となってしまいます。

やはり何事も取りすぎは体に良くありません。

飲みすぎた次の日はお腹の調子が悪いというのは、アルコールによる炎症が原因であることも多いのだとか。

適切な量をたまに飲む分には問題なしですが、お腹の調子や便通があまり良くないと感じる時にはこちらもほどほどにするのがベターでしょう。

抗生物質を控える

お医者さんで処方されるお薬に含まれる抗生物質も、腸内環境を整える上では避けた方が良いものになります。

抗生物質は狙った病原菌などを殺すために服用するのですが、この時に腸内の細菌や善玉菌なども一緒に殺してしまうのが問題なんですね。

薬を飲んだ後に下痢や便秘になったことがあるという方も多いのではないでしょうか。

これは腸内の細菌が死滅してしまい、腸の状態がうまく整えられなかったことが原因だったんですね。

どうしてもという時以外は、お薬の類はなるべく服用を避けるようにするのが好ましいです。

定期的な運動!

運動不足も腸内環境の悪化に影響を与えてしまいます。

というのも、ある程度体を動かしてあげることで、腸の運動である蠕動運動が促進されるんですね。

やはり運動は正義!笑

逆に一日中デスクワーク続きで座りっぱなしの状態が続くと、便秘を引き起こしてしまうことにもなるのだとか。

そのため定期的に軽い運動を行うのがやはり大事になります。

1日20分の散歩からでも十分に効果があるみたいなので、気がついた時に少しずつでも体を動かすことを習慣にしてみては!

睡眠とストレス管理

「生きる上での全ての土台」

としても名高く知られている睡眠。

やはりこの睡眠も例外なく腸内環境にも影響を与えます。

寝ている間には副交感神経が優位になることで、私たちはリラックス状態になるのですが、この時に腸での消化活動が活発に行われます。

そのため腸内環境を整えるためには、睡眠が必要不可欠であるというわけですね。

また同様にストレスを貯めないというのも重要になります。

慢性的なストレスを感じていると、体は常に交感神経優位で興奮状態が続いてしまうため、うまくリラックスすることができずに消化も悪くなってしまいます。

ストレスを感じている状態は常に内部を見えない敵に攻撃されているようなものです。

これらを避けて腸内環境を良くするためにも、睡眠と定期的なストレス管理を心がけていきましょう!

まとめ

今回は、腸内環境を良くする方法を紹介してきました!

腸内環境は便秘を避けるだけでなく、メンタルや生産性、スキンケアや免疫システムに至るまで、本当に多くのものに影響を与えます。

そのため日頃からこれを甘く見ることをせずに、しっかりと整えてあげることが毎日をより良くする過ごす上でとても大切。

何か問題が発生した時だけでなく、日常から今回紹介したことを少しずつ実践していくことでその土台を築いていきましょう。

この記事が、皆さんが腸内環境についての知識を深めて、毎日をより良い気分で過ごせる一つのきっかけとなれば幸いです!