外の気温が徐々に暖かくなり、春の訪れを感じる季節になってきました。
春にはさまざまな魅力がありますが、何と言っても外せないのが「食べ物」です!
春にはこの季節にしか食べられない美味しいものや、まさにこの時期に旬を迎えて今食べなければ損な食材がたくさんあります。
旬の味覚というのは一年に一度しか味わえない貴重なもの。
そこで今回は「春に食べたいもの11選」と題して、春に旬を迎える食材を紹介していきたいと思います!
オススメの料理や調理法も一緒に紹介しているので、参考にしていただければ幸いです。
それでは早速いきましょう!
春に食べたいもの11選
たけのこ
春といったら何と言っても欠かせないのが「たけのこ」ですよね。
竹林の中で、たけのこがニョキニョキと生えてくる様子はまさに春の風物詩。
そんなたけのこ、炊き込みご飯や煮物にしていただくのがオーソドックスですが、やはりおすすめです。
忘れずに食べることで春を感じちゃいましょう!
春キャベツ
春に採れるキャベツは「春キャベツ」と呼ばれ、普段のものよりうんと甘いのが特徴。
この季節のものはそのまま食べても甘さを感じられるほどなんですよね。
その甘さをダイレクトに感じるためにも、サラダや茹で、蒸しキャベツなどシンプルにいただくのがおすすめです。
ふきのとう
春は多くの山菜が旬を迎えます。
その中でも代表的なのがこの「ふきのとう」
ちょっぴり苦味がある大人な味がクセになります。
やっぱり天ぷらがすごくおいしいですが、ふき味噌なんかも独特の味を楽しむことができるのでおすすめ!
タラの芽
ふきのとうと比べるとあまりメジャーではないですが、このタラの芽も春に旬を迎える山菜の一つ。
天ぷらにすることで、その独特の味と柔らかい食感を存分に味わうことができます。
おひたしやパスタなんかにしても美味しいので、そちらもおすすめです。
新玉ねぎ
「新タマ」とも呼ばれるこの時期の玉ねぎは、バツグンに甘いのが特徴です。
普通は辛くて無理なことが多いですが、新タマは生で食べれるくらいに甘い!
それに火を通すと、その甘さはさらに増します。
「玉ねぎはあんまり好きじゃない…」
という方も、この機会に新タマを試してみてはいかがでしょうか!
いちご
「春といったらイチゴ!」
という方も多いのではないでしょうか。代表的な春の味覚ですよね。
そのまま食べれば、甘みと酸味を口一杯に感じることができ、途端に春を感じることができます笑
「イチゴが嫌いという人はいるのだろうか」
と疑いたくなるおいしさがそこにはあるんですよね…
またパフェやチョコレートなどのスイーツにしても、そのおいしさをより一層楽しめるのも魅力的。
この春はいちごを目一杯楽しんで、春を満喫しちゃいましょう!
さくらんぼ
こちらもイチゴに負けず劣らずの春の味覚である「さくらんぼ」
食べれば甘酸っぱい味わいを口一杯に楽しむことができます。
爽やかな風が鼻を駆け抜けていきます笑
旬のこの季節だからこそ、みずみずしい採れたてをそのまま味わいたいです…
びわ
あまり知名度は高くないですが、このびわは5月頃に旬を迎える果物です。
とてもデリケートで取り扱いが難しい果物なので、この時期にしか出回らないのだとか。
気になるそのお味も実に繊細なもので、びわでしか味わえない味覚がそこにはあります。
まだ食べたことがないという方はこの機会に一度試してみてはいかがでしょうか!
はちみつ
果物ではないですが、実ははちみつの旬も4~5月の春なんです。
春はたくさんの花が咲き乱れてとても美しい季節でもありますが、そんな時にはミツバチの活動も活発になり、美味しいはちみちを作ってくれるというわけですね。
何にでも広く合わせることができるはちみつはこの時期にぴったりの食品。
パンやホットケーキなどの甘いものはもちろん、肉料理などの隠し味としても最適です。
鯛
「めでたい」という印象が強い鯛ですが、実は春に旬を迎えるお魚。
この時期の鯛は「桜鯛」「花見鯛」とも呼ばれ、より脂が乗って味がおいしいのが特徴です。
彩りもきれいなピンク色で春らしいのが鯛。
春の食卓を彩る存在として一度食卓に並べてみるのもおすすめです!
鰆(サワラ)
「魚へんに春」と書いてサワラと読む、まさに春を代表する魚。
とてもデリケートで取り扱いが難しいため、この旬の時期に新鮮なものを食べておきたい一品です。
シンプルに刺身や塩焼きで頂くのもよし、西京焼きやムニエルなんかにしてもおいしいのです。
春の魚の真骨頂をぜひ…
まとめ
今回は「春に食べたいもの11選」を紹介させていただきました!
季節を満喫するのに「食」は欠かせませんよね。
この時期にしか食べられないもの、旬を迎える今だからこそ食べたいものが春にはたくさんあります。
こうしたものを逃さずに楽しむことで、より良い春の時間を過ごしていきましょう!
今回の記事が皆さんの春の味覚への関心を高め、実際にそれらを食べてより一層この季節を味わうきっかけとなれば幸いです!